機械学習
7月末に浜松で開催された画像認識研究会MIRU2023でZOZO NEXTは2件の発表を行いました。本記事ではそれらの研究と学会の概要について報告します。
運営しているオウンドメディアに、回遊率の向上を目的にAmazon Personalzieを導入しました。導入における知見や注意点をご紹介します。
はじめに こんにちは。ML・データ部/推薦基盤ブロックの佐藤(@rayuron)です。私たちは、ZOZOTOWNのパーソナライズを実現する機械学習を用いた推薦システムを開発・運用しています。また、推薦システムの実績を定常的に確認するためのシステムも開発してい…
こんにちは。ML・データ部データサイエンス1ブロックの尾崎です。データサイエンス1ブロックでは機械学習モデルや、データ分析によって得られたルールベースのモデルの開発をしています。特に、ZOZOTOWNやWEARの画像データを扱っています。 本記事では、教師…
こんにちは。ZOZO研究所の平川とML・データ部のデータサイエンスブロック2の荒木です。私たち2022年度の新卒入社メンバーは有志で社内マッチングアプリ「CLUB ZOZO」を運営しています。この記事では、興味関心が近い社員同士を自動でマッチングするアルゴリ…
はじめに こんにちは。ML、データ部データサイエンス2ブロックの吉本です。 ZOZOTOWNの商品には「長袖」「クルーネック」「花柄」といった、アイテムの特徴を示すタグ(アイテム特徴タグ)や「ベーシック」「モード」「結婚式」といった、アイテムに合うシー…
こんにちは。検索基盤部の山﨑です。検索基盤部では、検索基盤の速度改善やシステム改善だけではなく検索の精度改善にも力を入れて取り組んでいます。 検索システム改善についての過去の取り組み事例は、こちらのリンクをご参照ください。 techblog.zozo.com…
はじめに こんにちは、ML・データ部推薦基盤ブロックの宮本(@tm73rst)です。普段は主にZOZOTOWNのホーム画面や商品ページにおいて、データ活用やレコメンド改善のプロダクトマネジメントを行っております。 近年ビックデータ社会と言われる中、データドリ…
こんにちは。ZOZO ResearchのResearcherの平川と古澤です。2022年7月25日(月)から7月28日(木)にかけて画像の認識・理解シンポジウムMIRU2022に参加しました。この記事では、MIRU2022でのZOZO Researchのメンバーの取り組みやMIRU2022の様子について報告…
はじめに こんにちは、ML・データ部推薦基盤ブロックの寺崎(@f6wbl6)と佐藤(@rayuron)です。 ZOZOTOWNのホーム画面は2021年3月にリニューアルされ、「モジュール」と呼ばれる単位で商品が表示されるようになりました。 本記事ではユーザーごとにパーソナ…
はじめに こんにちは。検索基盤部の倉澤です。 私たちは、ZOZOTOWNの検索機能の改善に取り組んでいます。ZOZOTOWNのおすすめ順検索ではランキング学習を用いた検索機能の改善に取り組んでおり、A/Bテストにて効果を測定しています。 ランキング学習やElastic…
はじめに こんにちは、ZOZO NEXT ZOZO ResearchのSai Htaung Khamです。ZOZO NEXTは、ファッション領域におけるユーザーの課題を想像しテクノロジーの力で解決すること、より多くの人がファッションを楽しめる世界の創造を目指す企業です。 ZOZO NEXTでは多…
こんにちは、データシステム部推薦基盤ブロックの寺崎(@f6wbl6)です。現在、推薦基盤ブロックではデータサイエンス部MLOpsブロックのメンバーと協力しながらMLOps基盤の構築を進めています。本記事ではMLOps基盤構築の一環として進めているVertex Feature …
検索基盤部の内田です。私たちは、約1年前よりヤフー株式会社と協力し、検索機能の改善に取り組んでいます。現在、ZOZOTOWNのおすすめ順検索に用いている、ランキング学習を利用した検索機能も、その取り組みの一部です。 本記事では、Elasticsearch上で、ラ…
はじめに こんにちは、ZOZO NEXTのApplied MLチームでMLエンジニアをしている柳です。機械学習を使ってビジネス上の課題解決をする仕事に取り組んでいます。今回は、BizDevメンバーのAutoML Tables活用をサポートする中で出会った課題やその解決方法について…
こんにちは、技術本部 データシステム部 MLOpsブロックの平田(@TrsNium)です。約2年半ぶりの執筆となる今回の記事では、MLOps向け基盤を「Kubeflow Pipelines」から「Vertex Pieplines」へ移行して運用コストを削減した取り組みを紹介します。 目次 目次 …
こんにちは。株式会社ZOZO NEXTにあるZOZO ResearchのApplied MLチーム所属の後藤です。社内の様々な課題を機械学習を活用して解決する仕事に取り組んでいます。 弊社(当時は株式会社ZOZOテクノロジーズ)では2019年1月より、ZOZO Researchと同志社大学 桂…
自己学習型AIの一種である「Open Ended Learning」を活用したユーザー体験向上への取り組みを紹介します。
ZOZO研究所の清水です。弊社の社会人ドクター制度を活用しながら、「社内外に蓄積されているデータからビジネスへの活用が可能な知見を獲得するための技術」の研究開発に取り組んでいます。 弊社の社会人ドクター制度に関しては、以下の記事をご覧ください。…
本記事では、近年目覚ましい進展を見せている画像ベースの仮想試着の研究を紹介し、実用化を考える際に解決すべき課題とアプローチの考察も併せて紹介します。
こんにちは。ZOZO研究所の山﨑です。 ZOZO研究所では、検索/推薦技術をメインテーマとした論文読み会を進めてきました。週に1回の頻度で発表担当者が読んできた論文の内容を共有し、その内容を参加者で議論します。 本記事では、その会で発表された論文のサ…
はじめに こんにちは。SRE部MLOpsチームの中山(@civitaspo)です。みなさんはGWをどのように過ごされたでしょうか。私は実家に子どもたちを預けて夫婦でゆっくりする時間にしました。こんなに気軽に実家を頼りにできるのも全国在宅勤務制度のおかげで、実家…
ディープラーニング時代のレコメンド技術の変遷と、推薦アルゴリズムの計算高速化のテクニックをご紹介します。
はじめに こんにちは、ZOZO研究所の平川(@china_syuke)です。 ZOZO研究所では今年度から、ファッションコーディネートアプリ「WEAR(ウェア)」のデータを用いた調査リリースを執筆しています。一般的によく見るアンケート調査と違い、機械学習を用いてこ…
ZOZOTOWN「おすすめアイテム」を支える推薦システム基盤の研究開発で利用したKubeflowの構築・改善について紹介します。
ZOZOテクノロジーズ推薦基盤チームの寺崎(@f6wbl6)です。ZOZOでは現在、米Yale大学の経営大学院マーケティング学科准教授である上武康亮氏と「顧客コミュニケーションの最適化」をテーマに共同研究を進めています。 推薦基盤チームでは上武氏のチームで構…
はじめに こんにちは。SRE部MLOpsチームの田島(@tap1ma)です。 現在、ZOZOTOWNの「おすすめアイテム」に使われていたアイテム推薦ロジックを刷新するプロジェクトを進めています。既に一部のユーザに向けて新しいアイテム推薦ロジックを使った「おすすめア…
はじめに ZOZO研究所ディレクターの松谷です。 ZOZO研究所では、イェール大学の成田悠輔氏、東京工業大学の齋藤優太氏らとの共同プロジェクトとして機械学習に基づいて作られた意思決定の性能をオフライン評価するためのOff-Policy Evaluation(OPE)に関す…
※AMP表示の場合、数式が正しく表示されません。数式を確認する場合は通常表示版をご覧ください ※2020年11月7日に、「Open Bandit Pipelineの使い方」の節に修正を加えました。修正では、パッケージの更新に伴って、実装例を新たなバージョンに対応させました…
こんにちは、ZOZOテクノロジーズ CTO室の池田(@ikenyal)です。 ZOZOテクノロジーズでは、6/22にZOZO Technologies Meetup -ZOZOテクノロジーズの大規模データ活用-を開催しました。 zozotech-inc.connpass.com 「ZOZOテクノロジーズの大規模データ活用に興…