2018-01-01から1年間の記事一覧

SCIS&ISIS2018参加レポート

こんにちは、ZOZO研究所の岩本です。 2018年12月5日から12月8日にかけて富山で開催された学会SCIS & ISIS 2018に、同じく研究所の岩崎と参加してきました。 SCIS & ISISについて SCIS & ISISはソフトコンピューティングと知能システムに関する国際学会です。…

ZOZOTOWNで最大級のトラフィックを記録する福袋発売イベントで実施した負荷対策

こんにちは。開発部の廣瀬です。 本記事では、昨年障害が発生してしまったZOZOTOWNの福袋発売イベントについて負荷対策を実施し、今年の福袋イベント期間を無傷で乗り切った話をご紹介したいと思います。 大規模サイトの障害に関する生々しい話はあまり公開…

今、ZOZOが求めるエンジニア職を全て紹介します

こんにちは、ZOZOテクノロジーズ VPoEの今村(@kyuns)です。 この記事はZOZOテクノロジーズ Advent Calendar の25日目の記事になります。 今年の4月にスタートトゥデイテクノロジーズ(現ZOZOテクノロジーズ)が発足してから約8ヶ月が経ちました。新型ZOZOSUI…

KubeCon+CloudNativeCon参加報告

12/10〜12/13に開催された [KubeCon+CloudNativeConへ参加してきました。 大型カンファレンスらしい演出のKeyNoteやハンズオンセッション、プレゼンテーションなど盛り沢山なイベントでした。 本記事では、ビギナー目線で印象に残ったセッションをメインにし…

ZOZOのビッグデータを分析するという仕事

初めまして。ZOZO Technologies 分析部部長の牧野(@makino_yohei)です。 今回はZOZOのビッグデータを収集・加工してビジネスに活用する私の部門、分析部について紹介させてください。 「分析部」のミッション ミッションは2つです。データを活用して・・・…

ZOZOSUIT計測テスト、自動化への道(接触篇)

こんにちは。品質管理部エンジニアリングチームの遠藤です。 前回の壮絶な失敗を何事もなかったかのように忘れ去り、次のテーマへ移りたいと思います。 工夫しなければいけなかったこと ZOZOSUIT自動測定については前回のとおり何となくぼんやりとイメージは…

Azure SQLDatabase列ストアインデックスを利用する

こんにちは。開発部に所属している鶴見です。 弊社ではAzure SQLDatabaseを利用して運用している箇所があります。 SQLDatabaseのデータ検索に利用している列ストアインデックスについて紹介します。

RubyConf2018参加レポート

こんにちは、サーバーサイドエンジニアの竹若です。11/13 ~ 11/15にかけてロサンゼルスで開催されたRubyConf2018にZOZOテクノロジーズから竹若・高木(@rllllho)・田島(@katsuyan121)の3人が参加しました。 今年のRubyConfは講演数60、参加者数840の大規模な…

Google Assistantアプリの本番環境と開発環境の分け方

こんにちは。イノベーション推進部の武田です。 Google Assistantアプリを開発するときの本番環境と開発環境の切り分けについて紹介します。 はじめに 最近Google AssistantやAlexaなどのVoice User Interfaceが熱いですね。 毎日のように新しい記事を目にし…

ZOZOSUIT計測テスト、自動化への道(音声認識篇)

こんにちは。品質管理部エンジニアリングチームの遠藤です。 私の所属している品質管理部では、業務の一環として、ZOZOSUIT計測精度の向上のために新しいアプリがリリースされる度に精度のチェックを行っております。 常に計測、比較、検証などを行っており…

deep metric learningによるcross-domain画像検索

ZOZO研究所でインターンをしている松井です。本記事では、cross-domain画像検索とdeep metric learningの概要と、cross-domain画像検索で良い精度を達成するためのテクニックを取り上げます。

社内PCでホスティングされていたRedashをFargateに移行してみた

社内PCでホスティングされていたredashをaws環境に移行しました。その結果、redashのすべてのコンポーネント(PostgreSQL, Redis, LBなど)をフルマネージドサービスにすることができました。

PipenvでPythonの依存関係の管理は楽になったか?

こんにちは。ZOZO研究所 福岡の光瀬です。Pythonを書かれている皆様は、普段どのように開発をすすめていますか? pipとvenv/virtualenvによるこれまでのデファクトの組み合わせだけではなく、最近は Pipenv を使用している開発者も増えてきたのではないでし…

GitHubで管理されたデータマート構築基盤の紹介

こんにちは。バックエンドエンジニアの田島(@katsuyan121)です。 弊社ではデータマートをBigQuery上に構築しています。データマートはデータベース全体のデータのうち、必要なデータだけを使いやすい形にしたデータベースです。データマート作成のためのSQL…

builderscon参加報告

こんにちは! 好きなスシローは五反田店なバックエンドエンジニアのりほやん( @rllllho) です。 9/6,7,8に開催されたbuilderscon tokyo 2018へ参加しました。 カンファレンスで印象に残ったセッションをいくつかご紹介します。

「品質」の基準とは?

こんにちは。品質管理部エンジニアリングチームの高橋です。 今回は品質管理部として初のTECH BLOG投稿ということもあり、 「品質 / Quality」について掘り下げてみたいと思います。 「品質」の意味 「品質」という言葉の語源は古代ギリシャにまで遡ります。…

Kotlin Fest 2018参加レポート

Kotlin Fest2018参加レポート 福岡研究所の渡辺(しかじろう @shikajiro)です。Kotlinのおっきなイベントが東京で開催されるということで福岡から飛んで✈いきました。 福岡でもFukuoka.ktという名前で過去に2回ほどイベントを主催しており、KotlinFest主催…

iOSでリストに種類の違うデータを挿入する実装方法

こんにちは、新事業創造部の遠藤です。現在WEARの開発を行っています。 最近はWEARのコーディネート一覧やユーザー一覧など、リスト画面にバナー型の広告を実装をしました。 リストにデータを挿入する実装は簡単なように思えますが、種類の違うデータを扱う…

MIRU 2018本会議・若手プログラム参加報告

画像認識の学会であるMIRUの本会議と若手交流プログラムの参加報告です。

AWS CloudFormationをフル活用してAmazon RDS for MySQLからAmazon Auroraへ移行する

こんにちは。新事業創造部インフラチームの内山(@k4ri474)です。 弊社が運営するIQONというサービスでは、長らくMySQLのバージョン5.6.27を利用していました。これは2018年9月にEOLを迎えるため、RDSの方針として強制アップグレードがアナウンスされていま…

Google Cloud Next '18 参加レポート

こんにちは! スタートトゥデイテクノロジーズ新事業創造部の塩崎です。 2018年7月24日〜26日にかけてサンフランシスコでGoogle Cloud Next '18が開催されました。 このイベントに新事業創造部の塩崎、今村、そして代表取締役CIOの金山の3名で参加してきまし…

iOSアプリの多言語対応について

こんにちは。新事業創造部の荒井です。 今回はiOSアプリの多言語対応について紹介します。 はじめに 私は今までいくつかのiOSアプリを運営してきましたが、どのアプリも日本語のみのサポートでした。現在関わっているWEARでは、すでに多言語対応が進められて…

集合データを学習するモデルの紹介

(Icon Credit *1) こんにちは。スタートトゥデイ研究所の後藤です。 今回は、集合を入力として扱うネットワークモデルの紹介をしたいと思います。機械学習の多くのモデルは、固定長の入出力や順序のある可変長の入出力を扱うように設計されます。画像デー…

CodeDeployで構築するAutoScalingに追従可能なデプロイ環境

こんにちは。新事業創造部インフラチームの光野(kotatsu360)です。 先日、VASILY時代1から長らく使われていたCapistranoによるデプロイを見直し、CodePipeline+CodeDeployによるデプロイフローを導入しました。 CodeDeployはEC2 AutoScalingとよく統合され…

Lambda@EdgeでCloudFrontへのアクセスをいい感じに振り分ける

今回はLambda@EdgeというAWSのサービスを使って、CloudFrontへのアクセスを「細かいルール」を設定して振り分けてみたいと思います。

スタイルを基準としたコーディネートのクラスタリング

スタートトゥデイ研究所リサーチャーの中村です。 今回は、コーディネートからスタイルを自動抽出する技術に関するアイデアの紹介です。こちらは、企業研究所による研究発表カンファレンス (CCSE2018)でも同様の内容で発表させていただきました。 そのときに…

OpenAPIのschema定義からRubyのクラスを生成するgem「openapi2ruby」をつくりました

こんにちは。スタートトゥデイテクノロジーズ新事業創造部のid:takanamitoです。 今日はVASILY時代から活用されているOpenAPI(Swagger)の定義からRubyのクラスを自動生成するgemを作ったので、その紹介をしようと思います。 Swaggerの定義と実際のAPIが返す…

DigdagをHA構成にしてみた

こんにちは、最近のマイブームはマヌルネコ動画な新事業創造部バックエンドエンジニアの塩崎です。 今回のテックブログでは、以前にDigdagを紹介した記事の続編として、DigdagをHA構成にするためのTipsなどを紹介します。 Digdagとは Digdagはワークフローエ…

RubyKaigi2018参加レポート

こんにちは、バックエンドエンジニアの田島(@katsuyan121)です。 5/31〜6/2にかけて仙台で開催されたRubyKaigi2018に、スタートトゥデイテクノロジーズから5人が参加しました。 今年のRubyKaigiは3日間で50を超える講演があり、参加者も1000人を超える大変…

Google I/O 2018に参加して報告会を行いました

こんにちは!スタートトゥデイテクノロジーズ新事業創造部の堀江(@Horie1024)です。 2018年5月8日〜5月10日にかけて、カリフォルニア州マウンテンビューにあるショアライン・アンフィシアターで行われたGoogle I/O 2018(以下I/O)に新事業創造部の堀江、…

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