運用改善

Splunkアラートの自動Resolve化 ── Event Transformer活用術

はじめに こんにちは、SREブロックの岩切です。普段はZOZOTOWN Yahoo!店の連携基盤のリプレイスを担当しています。 ZOZOTOWN Yahoo!店では、FTPによるデータ連携の遅延をSplunkアラートで検知し、PagerDutyにインシデントを作成して運用しています。しかし、…

Figmaコンポーネントとガイドラインで実現するLP制作基盤の標準化

はじめに こんにちは、ZOZOTOWN企画開発部 企画フロントエンド1ブロックの片岡優斗です。ZOZOTOWNでは、セール訴求や新作アイテム訴求、未出店ブランドの期間限定ポップアップ、著名人とのコラボなどの企画イベントが日々展開されています。その集客や回遊の…

WEARバックエンドのパフォーマンス改善 ── チームで回す継続的な改善サイクルの構築

はじめに こんにちは、WEAR開発部 バックエンドブロックのaao4seyです。普段はWEARというプロダクトのバックエンド開発を担当しています。WEARバックエンドシステムでは2025年夏頃からパフォーマンス課題が顕在化し、SLOの悪化や運用負荷の増大といった問題…

ZOZOTOWN Androidのイベントデバッグ改善 ── Logcatとscrcpyを活用したログ可視化基盤の構築

はじめに こんにちは、ZOZOTOWN開発本部 ZOZOTOWN開発1部 Android2ブロックの高橋です。普段はZOZOTOWNのAndroidアプリ開発を担当しています。 アプリ開発において、Google Analyticsなどのイベントトラッキング機能はプロダクトの改善のための重要な機能で…

LLMの構造化出力エラーを87%削減した実践手法 ── Gemini API 10万件運用の知見

はじめに こんにちは、データサイエンス部コーディネートサイエンスブロックの大川です。私たちは、WEARにおける「似合う」をユーザーに届けるため、LLMやマルチモーダルAIを活用してコーディネートの特徴抽出や似合うに関する独自の判定処理のR&Dを行ってい…

AI生成ユニットテスト運用の実践 — カバレッジ2倍の成果とレビュー設計のリアル

はじめに こんにちは、グローバルシステム部フロントエンドブロックの林です。 私が所属するチームではZOZOMETRYというBtoBサービスを開発しています。スマートフォンで身体を計測し、計測結果を3Dモデルやデータとして可視化・Web上で管理できるサービスで…

Class Data Sharingを活用したSpring Bootアプリケーションの起動時間短縮

はじめに こんにちは。商品基盤部の藤本です。 私たちのチームでは、Spring Bootで実装したJavaアプリケーションの起動時間の短縮に取り組んでいます。今回の記事では、Class Data Sharing(以下、CDS)を本番で稼働しているアプリケーションに実際に適用し…

Claude Code Plugins × Atlassian MCPで実現する開発ガイドライン準拠チェックの仕組み化と全社展開

はじめに こんにちは、ZOZOMO部FBZブロックの杉田です。普段はFulfillment by ZOZOが提供するAPIシステムを開発・運用しています。昨年からは、社内における開発者向けAI支援ツール(Claude、Devin、MCPなど)の導入・教育・推進・管理を担う専門チームでも…

GitHub Projectsを活用した工数可視化と改善サイクルの構築

はじめに こんにちは、データシステム部MA推薦ブロックの佐藤(@rayuron)です。私たちは、主にZOZOTOWNのメール配信のパーソナライズなど、マーケティングオートメーションに関するレコメンドシステムを開発・運用しています。本記事では、GitHub Projects…

ZOZOTOWN検索おすすめ順で、1年分の改善効果をどう評価してきたか

はじめに こんにちは、検索基盤部検索研究ブロックの小倉です。普段はZOZOTOWNの検索精度改善を担当しています。検索研究ブロックでは2020年から検索結果の「あなたにおすすめ順」(以降「おすすめ順」と呼びます)とその改善に取り組んできました。その過程…

Istioで実現するマイクロサービスの共通認可基盤

はじめに こんにちは。SRE部会員ID基盤SREブロックの田中です。 ZOZOではマイクロサービスの増加に伴い、昨今高度化するサイバー攻撃に対応しつつ、各システム間のセキュリティとその統一性を維持するための仕組みが求められていました。なかでも、認可基盤…

WEARのスクラム導入 ── PMOが推進した体制と運用

はじめに こんにちは、ブランドソリューション開発本部プロジェクト推進部PMOブロックの三谷です。普段はPMOとして、ファッションコーディネートアプリ WEARの開発組織が企画を実現する上で発生する様々な課題の解決サポートを行っています。 WEARは2014年の…

AI Readyなデータ分析フローの構築

はじめに こんにちは、ビジネス・アナリティクス部マーケティング・サイエンスブロックの茅原です。普段はマーケティング施策の効果検証を担当しています。マーケティング・サイエンスブロックではAI協働型分析フロー構築の取り組みをしています。本記事では…

物流拠点「ZOZOBASE」の意思決定を支える注文数の時系列予測

はじめに こんにちは、AI・アナリティクス本部データサイエンスブロックの大戸徳仁です。普段は、サービスや機能の現状把握・要因分析、施策の効果検証、需要予測モデルの開発・運用などを担当しています。私が所属するチームでは、「データに基づいた意思決…

開発組織のボトルネックを解消する「PoC専用開発レーン」の設計と運用

こんにちは、プロダクト戦略部の土屋です。普段はFAANS(アパレル店舗で働くショップスタッフ向けの業務支援ツール)のプロダクトマネジメントを担当しています。 「新しいことをやりたいけれど、既存タスクで手一杯」プロダクト開発の現場では、こうした状…

Goで実装するゼロインスタンスにスケールされた環境起動の自動化

はじめに こんにちは、EC基盤開発本部SRE部カート決済SREブロックの金田です。 普段はSREとしてZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイスや運用を担当しています。本記事では夜間・休日にインスタンス数を0にスケールされた開発環境を、Slackから起動できるツー…

ECS on Fargate × PipeCDで実現するGitOpsとカナリアリリース

はじめに こんにちは、ZOZOMO部SREブロックの中村です。普段はZOZOMOのSREを担当しています。 本記事では、ECS on FargateにPipeCDを導入してGitOpsベースのデプロイ基盤を構築した取り組みをご紹介します。デプロイ経路の複数存在による管理の煩雑さと、段…

OSCP+の受験で得た知見をSOCの運用に還元する

はじめに こんにちは、情報セキュリティ部SOCブロックの大山です。普段はSOC業務、いわゆる「守る側」の業務を担当しています。攻撃者視点の理解をより深めることで、検知の質や対応手順の説得力を高めることを目的に、OffSec社が提供する「OSCP+」および「O…

ZOZOTOWN HOME面におけるKPIの再設計 ── 売上だけでは見えない価値を捉える

はじめに こんにちは、データ・AIシステム本部データシステム部推薦基盤ブロックの関口 柊人です。普段はZOZOTOWNのレコメンドシステムの開発やHOME面の改善などに取り組んでいます。 ECサービスにおいて「何を成功指標とするか」は、サービスの方向性を決め…

LLMを駆使したSlackbotによる例外アラート調査・分析の自動化

はじめに こんにちは、ZOZOMO部OMOブロックの宮澤です。普段は「ZOZOMO」のブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置きという機能の開発と保守を担当しています。 本記事では、LLMを駆使したSlackbotを活用して、アプリケーション例外のアラート調査・分析を自…

運用コストを99%削減 ── ChatOpsによる3社間データ連携の自動化

はじめに こんにちは、カート決済部カート決済サービスブロックの河津です。2025年度に新卒入社し、現在のチームに配属されました。ZOZOTOWN内のカート機能や決済機能の開発、保守運用を担当しています。 私たちのチームでは、取引先から受け取ったデータを…

本番を再現したシミュレーション試験で安全にリリース!ZOZOTOWNリアルタイムマーケティングシステムのリプレイス

はじめに こんにちは。MA部MA開発ブロックの平井です。 ZOZOTOWNでは、プッシュ通知・LINE・メール・サイト内お知らせなどを通じてキャンペーン配信をしています。 MA部ではそれらの配信を担うマーケティングオートメーション(MA)システムの開発を担当して…

DB設計レビューの負荷を7割削減 ── Slack × Bedrockで実現した自動化の仕組み

はじめに こんにちは、SRE部カート決済SREブロックの伊藤(@_itito_)です。普段はZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイス・運用・保守に携わっています。また、データベース(以下DB)領域でのテックリードを担っており、DBREとしてDB周りの運用・保守・構築…

SlackとEmbeddingAPIを連携した、問い合わせ対応の担当部署自動アサインについて

はじめに こんにちは、ZOZOTOWNアプリのバックエンド開発を担当している佐藤です。弊社では、お客様からの問い合わせに対して、開発エンジニアも調査に関わります。この記事では、OpenAI社のEmbedding APIを活用し、お客様への返信プロセスを簡略化した事例…

ZOZOTOWNの推薦システムにおけるA/Bテストの標準化

はじめに こんにちは。データシステム部推薦基盤ブロックの佐藤(@rayuron)と住安(@kosuke_sumiyasu)です。私たちはZOZOTOWNのパーソナライズを実現する推薦システムを開発・運用しています。 ZOZOTOWNでは、様々な改善施策の効果を検証するためにA/Bテス…

ZOZOのデザイナー専用Figmaウィジェットの開発と業務効率化の取り組み

はじめに こんにちは、ZOZOTOWN企画開発部・企画フロントエンド1ブロックのゾイです。 ZOZOTOWNトップページでは、セール訴求や新作アイテム訴求、未出店ブランドの期間限定ポップアップ、著名人コラボなどの企画イベントが毎日何かしら打ち出されています。…

GitHub ActionsとAWX Operatorで実現するGitOpsによるリリース自動化 - 後編 -

はじめに こんにちは、EC基盤開発本部SRE部カート決済SREブロックの金田・小松です。普段はSREとしてZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイスや運用を担当し、AWSやAkamaiの管理者としても活動しています。 前編では、手動リリース作業が抱える課題を解決する…

GitHub ActionsとAWX Operatorで実現するGitOpsによるリリース自動化 - 前編 -

はじめに こんにちは、EC基盤開発本部SRE部カート決済SREブロックの金田・小松です。普段はSREとしてZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイスや運用を担当し、AWSやAkamaiの管理者としても活動しています。 本記事では、前編と後編に分けて、Classic ASPの手動…

SLOの導入は早ければ早いほどよい 〜FAANSの事例とその効果〜

はじめに こんにちは、FAANS部バックエンドブロックでFAANSのバックエンドシステムの開発と運用をしている田島です。 2021年11月にZOZOTOWNとアパレルのブランド実店舗をつなぐOMOプラットフォーム「ZOZOMO」が始動しました。FAANSは、ZOZOMOで展開するサー…

ZOZOTOWNのDBRE活動に開発メンバーを招いた経緯とその結果

はじめに こんにちは、SRE部カート決済SREブロックの伊藤(@_itito_)です。普段はZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイス・運用・保守に携わっています。また、DB領域でのテックリードを担っており、データベース(以下DB)周りの運用・保守・構築に関わって…

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