ZOZO開発組織の1か月の活動をまとめたMonthly Tech Reportをお届けします。2024年12月はアドベントカレンダーやGirls Meet STEMなどのイベントの他、様々な場で登壇しました。そして、2024年12月をもって、ZOZOTOWNは20周年を迎えました。そんな12月の出来事をご紹介します。
ZOZO TECH BLOG
2024年12月には、前月分のMonthly Tech Reportを含め15本の記事を公開しました。その中でも特に注目度の高かった記事をピックアップしてご紹介します。
12月20日に公開した「AWS re:Invent 2024参加レポート」は、AWS re:Invent 2024に参加したZOZOのエンジニアが、その概要や注目ポイントをまとめた記事です。例年、多くの新サービスが発表されるAWS re:Invent。今年も、その様子を詳しくお伝えしています。
また、ZOZO発のOSSとしてリリースした「universal-links-test」に関する記事を公開しています。「universal-links-test」は swcutil
コマンドをラップした関数を提供し、apple-app-site-association
ファイルの挙動確認をサポートするものです。開発にあたってのモチベーションや利用方法などを紹介しています。
登壇
SIGGRAPH Asia 2024 Tokyo
12月3日から6日の4日間に渡って開催された『SIGGRAPH Asia 2024』に、ZOZO 生産研究開発部 シミュレーションブロック ブロック長の安東と、ZOZO NEXT ZOZO Research Dept Applied ML Teamの平川の論文がそれぞれ採択されました。
- コンピュータグラフィックス分野のトップカンファレンス 「SIGGRAPH Asia 2024」にて論文採択
- ZOZO研究所、コンピュータグラフィックス分野のトップカンファレンス「SIGGRAPH Asia 2024」にて論文採択
会期中、安東はTechnical Papers Fast Forward、Technical Papers、Digging into the Technical Papersの各セッションで、平川はTechnical Communicationsで登壇しました。
- ZOZO 安東
- ZOZO NEXT 平川
Miroマスターズ 2024
12月5日に開催された『Miroマスターズ 2024』で、技術戦略部 テックリードの堀江(@Horie1024)が「生産性を倍増せよ! 11人のMiro達人たちの仕事活用術」の枠において「Miro × ZOZO ZOZOのMiro活用事例紹介」というタイトルで登壇しました。
AI Leaders Connect #2
12月5日に開催された『AI Leaders Connect #2』で、AI・アナリティクス本部の川田が「ZOZOの生成AI業務活用事例」というタイトルで登壇しました。
01(zeroONE)2024
12月10日に開催された『01(zeroONE)2024』で、データシステム部の奥山が「【クリエイティブサーベイ / ZOZO】今年のデータ基盤振り返り大会」の枠において「ZOZOにおけるデータマート集計基盤の成長と反省」というタイトルで登壇しました。
📰ZOZOエンジニア登壇情報
— ZOZO Developers (@zozotech) 2024年12月10日
本日、東京ミッドタウン・ホールで開催中の 01(zeroONE)2024 にデータシステム部 データ基盤ブロックのデータエンジニア 奥山が登壇します🎙️
🖥️今年のデータ基盤振り返り大会
📅 2024/12/10 13:40 - 14:10 EXPO Theater Ahttps://t.co/A3gxAOp4gY #01pN
奥山は社会人漫才師「下町モルモット」のぽこやかざん(@pokoyakazan)としても活動しています。過去にはType転職の「聴くエンジニアtype」にも出演しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
- #075 ZOZOのデータエンジニア 兼 お笑いやってます/ZOZO奥山さん①
- #076 仕事の辛い・苦しいから解放してくれるのは“メタ反省会”/ZOZO奥山さん②
- #077 1日1%の成長を目指す。愚直にやれば、いつか何かしらの成果に繋がる/ZOZO奥山さん③
株式会社ユーザベース×株式会社ZOZO×株式会社PR TIMES 3社合同フロントエンド勉強会
12月10日に開催された『株式会社ユーザベース×株式会社ZOZO×株式会社PR TIMES 3社合同フロントエンド勉強会』で、WEARフロントエンド部 テックリードの冨川(@ssssotaro)が「useSyncExternalStoreを使いまくる」というタイトルで、ZOZOTOWN開発3部の田中(@nayuta999999)が「MSW 2.xにあげた話」というタイトルで登壇しました。
本日 12/10 (火) 開催!『株式会社ユーザベース×株式会社ZOZO×株式会社PR TIMES 3社合同フロントエンド勉強会』にZOZOエンジニアが2名登壇します🎙️
— ZOZO Developers (@zozotech) 2024年12月10日
🗣️ ZOZOTOWN開発3部 田中 @nayuta999999
🗣️ WEARフロントエンド部 テックリード 冨川 @ssssotarohttps://t.co/afhkAscy6N#zup_frontend
ZOZO TECH BLOGとPR TIMES 開発者ブログにイベントレポートが掲載されています。こちらもぜひご覧ください。
そのリプレイスは最適解? -コストから見るプロダクト開発Tips
12月11日に開催された『そのリプレイスは最適解? -コストから見るプロダクト開発Tips』で、物流開発部の上原が「本番環境での等価比較がコスト削減に繋がった話」というタイトルで登壇しました。
【ZOZOエンジニア登壇情報】
— ZOZO Developers (@zozotech) 2024年11月21日
12/11(水) 12:00~13:00 にオンラインで開催される『そのリプレイスは最適解? -コストから見るプロダクト開発Tips』に物流開発部で基幹リプレイスに携わっている上原が登壇します🎙️
ぜひお気軽にご参加ください!https://t.co/ybVHmC8ipg#コストリプレイス_findy
GitHub Universe 2024 Recap in ZOZO
12月16日に開催された『GitHub Universe 2024 Recap in ZOZO』で、WEARフロントエンド部の山田(@gamegamega_329)が「iOS開発におけるCopilot For XcodeとCode Completion」というタイトルで、データシステム部の佐藤(@rayuron)が「GitHub Copilot のテクニック集」というタイトルで登壇しました。
先日のイベントで @rayuron さんが発表されていたGitHub Copilotのテクニック集スライド!
— GitHub Japan (@GitHubJapan) 2024年12月18日
🏃♀️ショートカット
🔃プロンプティングの技
💡仕様に基づいた知恵
✍そして「少し書き始める」
実用的で分かりやすくまとめられています。
是非チェックしてみてください👇https://t.co/RzYWQbmfje
先日のイベントからもう1つ、発表スライドの紹介です!
— GitHub Japan (@GitHubJapan) 2024年12月18日
iOS開発におけるGitHub Copilot For XcodeとCode Completion!
iOS開発で2つのツールのコード補完について試してみた
🔰新規でコードを追加
✅テストコードを追加
🍎AppleのSDKを扱う
ヒント:適材適所
結果は👇https://t.co/82DtXhiEGK
イベントレポートもあわせてご覧ください。
AWS re:Invent 2024 Recap in ZOZO
12月17日に開催された『AWS re:Invent 2024 Recap in ZOZO』に、AWS re:Invent 2024に現地参加した4名のZOZOエンジニアが登壇しました。
📰ZOZOエンジニア登壇情報
— ZOZO Developers (@zozotech) 2024年12月16日
明日 12/17 (火) 夜開催の自社イベント『AWS re:Invent 2024 Recap in ZOZO』に
* 計測システム部から纐纈と土田 (@andex_tokyo)
* 技術本部 SRE部から佐藤 (@taquaki_satwo) と江島 (@sejima1105)
以上4名が登壇します🎙️https://t.co/m27BlytrTp#reInvent24Recap
- 纐纈:EKSとAmazon Qのアップデート
- 土田:Amazon Novaのすゝめ基盤モデルの性能比較を添えて
- 佐藤:英語が苦手でも学びが得られるWorkshopについて
- 江島:ガバナンスを支える新サービス
イベントレポートには、ゲストスピーカーとしてご登壇いただいたアマゾンウェブサービスジャパン合同会社3名の方の登壇資料も掲載しています。あわせてご覧ください。
宣伝会議AI研究会
12月18日に開催された『第1回 宣伝会議AI研究会』で、AI・アナリティクス本部の川田が「生成AIが実現するZOZOの業務効率化 ー 実例に見る活用の可能性」というタイトルで登壇しました。
第47回 MLOps 勉強会
12月18日に開催された『第47回 MLOps 勉強会』で、データシステム部の佐藤(@rayuron)が「ZOZOTOWN の推薦における KPI モニタリング」というタイトルで登壇しました。
本日 12/18(水) 19~20 時にオンラインで開催される『第47回 MLOps 勉強会』にデータシステム部 推薦基盤ブロックの佐藤 @rayuron が『ZOZOTOWNの推薦のKPIモニタリング』というタイトルで登壇します🎙️
— ZOZO Developers (@zozotech) 2024年12月18日
ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください!https://t.co/VrFlFt0qvB#mlopsコミュニティ
掲載
流通ニュース
ZOZOの生成AI活用事例に関する記事が、小売・通販・中間流通・メーカーの最新ビジネスニュースを発信する「流通ニュース」に掲載されました。
これらの活用事例は「“ビジネスAI元年” の2024年・ZOZOの生成AI活用事例」としてZOZO DEVELOPERS BLOGにもまとまっています。こちらにはAI・アナリティクス本部 本部長 牧野のコメントも掲載されています。あわせてご覧ください。
日本ネット経済新聞
11月22日から12月13日にかけて実施していた「GitHub × ZOZOTOWN コラボアイテム販売」の取り組みについて、技術戦略部 ディレクターの諸星(@ikkou)が取材を受けた記事が、EC&流通のデジタル化をリードする専門紙「日本ネット経済新聞」に掲載されました。
MONOist
ZOZOMATやZOZOMETRYなどの計測技術に関する取り組みについて、計測プラットフォーム開発本部 本部長の山田が取材を受けた記事が、モノづくりスペシャリストのための情報ポータル「MONOist」に掲載されました。
FASHIONSNAP
ファッションコーディネートアプリ「WEAR by ZOZO」による「WEAR Coordinate Awards 2024」の取り組みについて、ファッションに関連する事象を中心に様々なトピックを取り上げる情報サイト「FASHIONSNAP」に掲載されました。
「WEAR Coordinate Awards 2024」の特設サイトもあわせてご覧ください。
その他
ZOZO Advent Calendar 2024 実施
2024年のアドベントカレンダーは、過去最多となる全11シリーズ、275記事を公開しました。
ZOZO NEXT が XR Kaigi 2024 に初出展
12月12日、13日の2日間に渡って催されたXR Kaigi 2024のエキスポエリアにZOZO NEXTが初出展しました。
【#XRKaigi 2024に出展】
— 株式会社ZOZO NEXT (@ZOZONEXTInc) 2024年12月11日
東京ポートシティ竹芝で開催されるXR・メタバースの国内最大級のカンファレンス「XR Kaigi」に、ZOZO NEXTが2024年12月12日(木)~13日(金)に出展します。https://t.co/vTlptizXsh https://t.co/z1l9fSVYbf
Girls Meet STEM 開催
12月15日(日)に、ZOZOにて中高生女子を対象とした体験イベント「Girls Meet STEM〜ITのお仕事を体験しよう〜」を開催しました。
以上、2024年12月のZOZOの活動をお届けしました!
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