Developer Engagementブロックの@ikkouです。2024年もいよいよ終わりに近づいてきました。この季節の風物詩、「アドベントカレンダー」には皆さんも参加されましたか?
ZOZOは例年アドベントカレンダーに参加し、2020年以降、記事数を100本、125本、175本、225本と増加。そして今年は過去最高の計275本の記事を公開しました! 本記事ではその概要をお伝えします。
ZOZO Advent Calendar 2024
今年は合計11個のカレンダーを完走し、12月1日から25日の間に275本の記事を公開しました!
ZOZO ADVENT CALENDAR 2024、無事完走しました 🎉
— ZOZO Developers (@zozotech) 2024年12月26日
今回はなんとシリーズ11まで、合計275件の記事を公開しました!
読んでいただいた皆さん、ありがとうございました!https://t.co/bwNIOJf5Ip #zozo_engineer #Qiitaアドカレ #Qiita pic.twitter.com/IWyhUwsolM
実施概要
ZOZOのアドベントカレンダーは以下の形式で運用しています。
- 形式: 任意参加
- 運用方法: Slackチャンネルで実施と参加を呼びかけ、各自が空いている日に登録
- 公開先: ZOZO TECH BLOG、Qiita、Zenn、note、個人ブログなど
- 参加人数: 140名(昨年より17名増)
- 公開記事数: 合計275本
もっとも多くの記事を書いたのは昨年に続き@shiozakiさんで、今年は計29本の記事を公開しています。特に「シリーズ 3」は「JSON以外の◯SON」シリーズとして、ひとりで25記事を完走しています。
また、今年はチーム単位でひとつのカレンダーを自主的に担当する動きも見られました。
- シリーズ 2: 推薦基盤
- シリーズ 4: データSRE
- シリーズ 5: カート決済SRE
特定の技術領域に興味がある方は、ぜひ各シリーズの記事をチェックしてみてください。
アドベントカレンダーは、アウトプットの練習や執筆スキルを高める絶好の機会です。ZOZOではテックブログをアウトプットの主軸に置いていますが、「まだテックブログを書く自信が無い」「テックブログに書くにはネタが小粒」のような場合に、アドベントカレンダーは良い機会です。
運営目線での取り組みについてはDay 1の記事として公開しています。この記事中でも触れていますが、アドベントカレンダーを「お祭り感覚」で楽しむ文化が、ZOZOの開発組織には根付いています。これはZOZOの開発組織の特徴のひとつと言えるでしょう。
2024年の振り返り
ZOZOのアドベントカレンダーでは例年その年を振り返る記事を公開しています。
開発組織の振り返り
ZOZOの開発組織については、昨年同様に執行役員 兼 CTOの@sonotsが「振り返りと現状」を記事にまとめています。
推薦基盤チームの取り組み
推薦基盤チームに特化した「振り返りと現状」も記事にまとまっています。
生成AI活用事例の特集
2021年から2023年まではコーポレート広報チームによる「ファッションテックハイライト」を公開していましたが、今年は切り口を変えてZOZOの生成AI活用事例を紹介する特集記事を公開しています。こちらもあわせてご覧ください。
過去のアドベントカレンダー
ZOZOでは2018年から毎年アドベントカレンダーに参加しています。過去の取り組みは以下をご覧ください。
最後に
ZOZOでは、プロダクト開発以外にも、アドベントカレンダーのような外部への発信も積極的に取り組んでいます。
一緒にサービスを作り上げる仲間をはじめ、エンジニアとしての技術力向上や外部発信に意欲的な方を積極的に募集しています。ご興味のある方は、以下のリンクからぜひご応募ください!