はじめに
こんにちは。Developer Engagementブロックの@wirohaです。5月12日に「Google Cloud Next 2025 Recap in ZOZO」と題した、Google Cloud Next 2025の振り返りイベントをオンラインで開催しました。
本振り返りイベントの前提となるGoogle Cloud Next 2025の参加レポート記事を先月公開しています。現地の写真等もありますのであわせてご覧ください。
登壇内容まとめ
本イベントでは、ラスベガスの会場に赴いて現地参加したZOZOメンバーの発表に加え、特別ゲストとしてグーグル・クラウド・ジャパンの方にもご登壇いただきました。
発表タイトル | 登壇者 |
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Google Cloud Next 2025 Recap | グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 小野 友也 |
生成AIモデルとマーケティングでのコンテンツ生成 | ZOZO, Inc. 齋藤 恭兵 |
マーケティング施策の運用及び開発を支援するAIの活用 | ZOZO, Inc. 吉川 篤 |
アプリケーション開発を加速する機能アップデート | ZOZO, Inc. 富永 良子 |
当日の発表はYouTubeのアーカイブ動画をご覧ください。なお、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社の小野さまによる発表は都合によりアーカイブに含まれておりません。あらかじめご了承ください。
Google Cloud Next 2025 Recap
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社の小野さまからは、Google Cloud Next 2025で発表された多数の機能についてご紹介いただきました。Vertex AIとAgentspaceの進化により、高機能化に加えて使いやすさも向上していることがわかりました。ご登壇ありがとうございました!
生成AIモデルとマーケティングでのコンテンツ生成
齋藤の発表では、生成AIモデルを活用したマーケティングコンテンツ生成の可能性や事例について紹介しました。Veo 2で生成された動画はとても自然で、テキストからリッチなコンテンツを手軽に生成できていました。
マーケティング施策の運用及び開発を支援するAIの活用
吉川からはBigQueryを中心としたGoogle CloudのAI機能を活用し、マーケティング施策の運用や開発を支援する方法について発表しました。データ分析の効率化や意思決定の迅速化に関する事例では、数ヶ月かかっていた分析が1分で終わるようになったとのことで、AIの力を実感できる内容でした。
アプリケーション開発を加速する機能アップデート
富永からは、Cloud RunやGemini Code Assistなど、アプリケーション開発を加速させるGoogle Cloudの新機能について発表しました。Gemini Code Assistはソースコードの自動生成だけではなく、設計やレビュー・デプロイ・デバッグなど開発者の日頃の業務を多方面からサポートされているとのことで、生産性向上への寄与が期待できる内容でした。
最後に
イベント当日にリアルタイムでご視聴いただいた皆さま、ご視聴ありがとうございました。見逃した方はぜひアーカイブ動画をご覧ください。
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