VASILY新入りエンジニアのEricと申します。 フィラデルフィアから来ました。好きな漫画はHUNTER x HUNTERです。 今回は使える英語コミットコメントを10個紹介します。 Fix, Change, Reviseなど、日本人の方には違いが分かり辛いものも、実際の使い所が分かるようにしてみました。 是非知って、使ってみてください!
1. Fix
意味: 直す, 修理する 使い方: バグなどが出たためコードを書き直す必要があう場合に使います。何か問題を直して、正確な操作に戻すニュアンスが強いです。 例: Fix inequality in LinesComponent 訳: LinesComponentにおける不等式を書き直す
2. Revise
意味: 変更する、修正する 使い方: バグは出ていませんが、不十分なところや修理が必要としたところがあって、コードをよりよくする時に使うことが多い。考え直して、改善するというニュアンスを持っています。 例: Revise User class variable types 訳: Userクラスにおいている変数の種類を修正する
3. Change
意味: 変更、変える 使い方: 前もっていた状態を変えるというニュアンスが強い。ある値を持っていた変数に別の値をつけたり、クラスなどの造りを変更したりする時に良く使います。 例: Change var names for consistency 訳: 一貫性のために変数名を更新する
4. Update
意味: 更新する、新しくする 使い方: 最新の情報などに対応するためにコードやドキュメントを変更する時によく使います。最近変化した別のものにマッチするというニュアンスが入っています。 例: Update documentation to show new methods 訳: ドキュメントを新しいメソッドを反映するようにアップデートする
5. Upgrade
意味: 更新する、改善する 使い方: プロジェクトなどの部分やライブラリーのバージョンを更新する時によく使います。Updateとの違いは微妙ですが、バージョン番号などが変わる時に使うことが多いです。 例: Upgrade to markdown-preview@0.74 訳: `markdown-preview`をバージョン0.74に更新する
6. Clean up
意味: 片付ける、奇麗にする 使い方: 分かりにくかったり、無駄があったりしたところを片付けて、分かりやすくする時に使うことが多いです。 例: Clean up specs based on feedback. 訳: フィードバックに従ってスペックを片付ける
7. Remove
意味: 削除する、取り除く、除去する 使い方: 以前コードに入っていたものを取り除く時に使います。 例: remove decoratorType instance var `decoratorType`というインスタンス変数を削除する
8. Revert
意味: 取り消す、元に戻す 使い方: プロジェクトなどを元の状態に戻す時に使います。 例: Revert to version 1.0.9 訳: バージョン1.09に戻す
9. Add
意味: 追加する、加える 使い方: 今までなかったものを追加する時によく使います。 例: Add `has-selection` class to the editor div 訳: `editor` div に`has-selection`というクラスを追加する
10. Implement
意味: 実装する 使い方: ある追加したい機能やフィーチャーがあって、実際にコードを書いてプロジェクトに入れる時に使います。 例: Implement removeDecorations class 訳: `removeDecorations`というクラスを実装する 英語でコミットコメントが書けると、githubなどで世界中のプロジェクトに参加して多くのエンジニアと一緒に仕事ができるので刺激的です。 挑戦してみてください!
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