はじめに
こんにちは。DevRelブロックの@wirohaです。9月20日にZOZO Tech Talk #8 - Goを開催しました。ZOZOのエンジニアがGoを利用した開発事例を紹介する、ランチタイムのイベントです。
登壇内容まとめ
弊社から次の2名が登壇しました。
コンテンツ | 登壇者 |
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UseCaseの凝集度を高めるGoのpackage戦略 | ブランドソリューション開発本部 バックエンド部 / 田村誠基 |
事業成長を加速させるGoのコード品質改善の取り組み | ブランドソリューション開発本部 バックエンド部 / 田島太一 |
当日の発表はYouTubeのアーカイブでご覧ください。
UseCaseの凝集度を高めるGoのpackage戦略
田村からはショップスタッフの販売サポートツール「FAANS」における改善を発表しました。これまでの構成は依存関係が増加しているという問題や、似た命名のstructがあることで見通しにくくなっているという課題がありました。パッケージを細かく分割することでこれらの問題点が解決されたそうです。実際試して良かったところ、気になるところも紹介しました。
事業成長を加速させるGoのコード品質改善の取り組み
田島からはGoのコード品質改善のために取り組んだことを5つ紹介しました。徐々に厳しくするLinter設定、スタイルガイド「Google Go Style Guide」の導入、エラーハンドリングの改善、凝集度を高める実装パターン、ボーイスカウトルールによる既存コードの継続的改善の5つです。詳細はYouTubeやスライド資料をご覧ください。
最後に
それぞれの発表の後には質疑応答も行いました。多くのご質問ありがとうございました! 皆さまの開発のヒントになっていれば幸いです。
ZOZOではGoを活用し、一緒にサービスを作り上げてくれる仲間を募集中です。ご興味のある方は以下のリンクからぜひご応募ください。